3. "Free Ride to Queens"
ちょっとクィーンズまでタダで行ける。
昨年、クィーンズにあるP.S.1美術館がMOMAに吸収されて以来、本館からの無料シャトルバスが出る様になりました。
このシャトルバスでは、P.S.1だけでなく、2002年5月オープンのMOMA分館、アメリカ映像博物館など(映画オタッキースポット第7位参照)、地下鉄で行くにはなかなかおっくうなロケーションを全てタダで廻ってくれるのですね〜。
マンハッタンとはまた全く違う顔を持ったNYクィーンズもバスで廻ってしまうことが出来るという、一石二鳥のこのシャトルバス。是非お試しアレ。
4. "Free Screening"
レアものの映画を無料で。
MOMAの地下には大スクリーンの劇場が2つありまして(右下はそのロビー。オスカー像の実物や、レアものポスターが展示されています)、連日レアものの映画が上映されていますが、美術館の入場券をデスクに持って行けば当日の映画鑑賞チケットを無料で引き換えてもらうことが出来ます。
2002年3月後半には、昨年テロ事件で一部上映が見合わせられていた市川崑監督のレトロスペクティブが再上映、またこの劇場は毎年ニューディレクターズ・ニューフィルム映画祭の会場にもなっています。
5. "Cool Giftshop and Restaurant"
オシャレなギフトショップとレストラン。
本館改装でカフェテリアが閉鎖中とは言え、ギフトショップ、デザインショップ、そしてレストランはまだまだ健在。
ショップには、通常の美術館にある様なオーソドックスなお土産品から、最新デザインの日常品までいろいろ。先月よりデザインショップにて日本の無印良品も売り出されるようになりました。写真参照。
レストランはちょっとお高目の気もありますが、週末にはライブがあったり落ち着いてとってもいい雰囲気。ドリンク1杯でも足を運ぶ価値はあるかも鴨〜。
さてさて、日本人建築家谷口吉生氏によるMOMA大改造計画。2005年の完成が楽しみですね〜〜〜。